Archive for June, 2008
blogリバイバル&転職
ここ2、3ヶ月の間Blogを完全に放置していましたが、ようやくリバイバルさせる気になりました。
同時にBlogのシステムを自作からWordPressに置き換えました。かなり今さらながらやっぱりホンモノは機能がすごいですね。使いこなすにはちょっと時間がかかりそうですが。
ちなみに旧Blogはhttp://r1.nkjmkzk.netでアクセスできます。
あと、5月1日付けで日本オラクルに転職しました。オラクルではOracleVMやOracle Enterprise Linuxといった製品を担当します。どちらもオラクルには珍しくライセンスフリーで公開している製品なので比較的技術情報を発信し易いと思います。
オープンソースのソフトウェアというのはあいかわらず好きで、現在も日経Linuxでオープンソースを使ったサーバ管理について書かせていただいています。でもベンダーに在籍し、自社の製品に傾倒してその良さを伝えるというのも素晴らしい活動だなと思います。僕は今まで少しオープンソース至上主義的なところがあった気がします。しかし本当に客観的に考えてみると、優れたビジョンの基に良いソフトウェアを開発してそのライセンスで生業を立てるというのはごくリーズナブルなビジネスだと思います。
少し感覚的な話ではあるのですが、なんとなくソフトゥエアに課金する事自体が悪であるような雰囲気が特にインターネットに良く露出するところでは見受けられる気がします。しかしながらMacOS Xしかり、37signalsのbasecampをはじめとするWebサービスしかり、そのような雰囲気の中でも非常に存在感があり、一般ユーザでもソフトウェアやサービスに対価を払う気になってしまうような良質のプロダクトもあるわけです。個人的にはソフトウェアの世界でもっとその製品自体に課金するようなビジネスが活気づけばいいのではと思っています。
今はなんでも基本的にはオープンソースで、というような雰囲気がある気がしますが、対価を払ったらよりよいプロダクトが手に入るという選択肢があることはユーザにとっても利益のあることだと思います。
開発者としてはオープンソースはとてもエキサイティングな代物で、極端に言えば自分次第でどんなプロジェクトにも自分のコードや考え方をねじ込むことができるわけです。やる気のあるヤツにとってはオープンソースというのは「チャンス」だと思います。
つまらないまとめをすると、オープンソースソフトウェアもコマーシャルソフトゥエアも双方ケースバイケースで必要で価値のあるものだと思うわけです。ただ現在は、「Internet Explorerに脆弱性が出たらしい」となると水を得た魚のようにネット上で話題になったりするのがちょっとフェアじゃないバランスになってきてるなというのと、やっぱり自分がベンダーに就職したのでちょっとそっち側の肩持っておこうか、みたいなことでちょっと語ってみました。
いずれにせよこれからはより積極的に情報を発信しようという意思でBlogをリバイバルしました。どうぞ宜しくお願いします。